日本人で薄毛の人は一体どのくらいなのでしょうか?
まず、みなさんに知っていただきたいのが今現在の日本の人口です。今現在の日本の人口は約1億2600万人です。これは赤ちゃんの0歳児~80代、90代のご高齢の方も含んでおります。そのうち薄毛の人口とは一体どのくらいなのでしょうか?これをある会社が調べたところ、男性で薄毛を認識している人の数は約1300万人にもいるといわれています。これは、男性だけの結果になりますので女性を含めるとその倍まではいかなくとも、1500万人~2000万人ほどいるのが容易に想定できるのではないでしょうか。この数を見るといかに薄毛や抜け毛で悩んでいる人が多いのかを知ることができるでしょう。薄毛に悩んでいるのはあなただけではなく、あなたが知らないだけであなたの周りにも多くいることでしょう。
日本での薄毛の人の割合は?
先ほどお伝えしたのが、日本人の人口と薄毛や抜け毛を認識している男性の人口です。女性のデータはハッキリしたものがないため男性の数値から女性も想定してみましょう。日本人の人口約1億2600万人の中で男性の人数は約6100万人です。そのうち0歳~19歳までの人口を除きます。その人口は約1100万人です。実際は19歳までの方にも薄毛や抜け毛で悩んでいる方はいますが、ここでは計算の便宜上除いています。日本人男性約6100万人から19歳未満の方を引くと、約5000万人になります。先ほどのデータの薄毛に悩んでいる方の人口が約1300万人なので、割合としては約4人に1人の割合になります。成人男性の4人に1人という割合なのでかなり多く感じるでしょう。女性は男性より少し割合が低くなりますが、それでも10人いれば1人、2人悩んでいるような割合になるでしょう。
日本での薄毛人口は増加傾向にある?
日本人の成人男性で約4人に1人という割合、女性も少なからず悩んでいる10人に1人、2人はいるでしょう。みなさんに知っていただきたいのがこの割合や薄毛や抜け毛に悩む男女が年々増加傾向にあるということです。近年世間でAGAが認知され始め、AGAや薄毛専門のクリニックが増えています。以前は薄毛は相談しにくいものでしたが、医療機関やクリニックの形態も変わってきております。薄毛専門クリニックやAGA専門クリニックが存在するということは、逆に考えるとそれだけ悩んでいる人が多いということでもあります。さらに今後、薄毛や抜け毛で悩む人は増加すると考えられています。
日本は世界的にみると薄毛大国なのでしょうか?
世界的な薄毛の調査を行う国はまだ少なく、発展途上国などでは未知数なのが現状です。世界的に調査された過去の結果などから見ると、日本はまだ少なくなっております。世界一薄毛の人口が多いと言われているのが、ヨーロッパにあるチェコ共和国になります。チェコ共和国の薄毛の割合は、なんと40%を超えるといった調査結果が出ています。薄毛の人口比率が高い国は、その他ヨーロッパの国々(スペイン、ドイツ、イタリア、オランダ、イギリスなど)があり、北米ではアメリカやカナダが日本よりも薄毛の比率が高くなっています。しかし、知っていただきたいのが世界的にみると、まだ日本人の薄毛の割合は低いと思われていますが、アジアでは1番の薄毛大国になっています。
まとめ
日本人の薄毛は世界的にみるとまだ割合としては少なく思えますが、アジアではトップということをしっかり知っておきましょう。これから日本だけでなく世界中で薄毛の人口が増加することが考えられています。薄毛や抜け毛はこれからは他の病気のように、もっと一般的な症状として認識されていくでしょう。薄毛や抜け毛を改善させたいという方は、当クリニックで一度薄毛治療のご相談をされるのはいかがでしょうか?薄毛進行予防や発毛・育毛など、さまざまな悩みや脱毛症の方にアプローチできる体制を整えております。